2017年12月8日金曜日

次回の活動は12月12日(火)の映画鑑賞会です

 次回のTOSMOSの活動は、12月12日(火曜日)に実施する映画鑑賞会となります。鑑賞する作品は原一男監督『さようならCP』です。詳細は下記のとおりです。参加費は無料です。事前の申し込みは必要ありません。直接、会場(TOSMOSの部室)までお越しください。お待ちしております。

何卒よろしくお願いいたします。

【次回(12月12日)の映画鑑賞会の詳細】

日時:12月12日(火曜日)19時00分から

鑑賞する映画:『さようならCP』(監督=原一男/時間=82分/1972年・日本)

作品の紹介:
 CP(脳性麻痺)者の急進的な団体「青い芝」の人々の生活と思想をカメラに収めた、原一男監督の第一作。障害者だからといって自ら片隅でこっそりする生き方は、障害者差別を容認することになると考え、その不自由な体を積極的に人前にさらしていく。「CP(障害者)=健全者という関係の共通項が身体の階級性にあり私自身の〈関係の変革〉というテーマをベースにして、被写体=演じる者を、撮る側にどこまで見ることに耐えられるかを賭けてみたかった」(原一男)
(原一男監督の公式サイトより引用)

会場:東大駒場キャンパス・キャンパスプラザB312号室(B棟3階)の部室
 ※東大駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。
 ※部室(キャンパスプラザB棟)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_43_j.html
 ※会場の部室は畳(タタミ)部屋となっています。

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 TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育むことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。

 研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】