TOSMOSでは、駒場祭企画(講演会「クルド人と考えるIS問題と中東の未来」)のプレ企画として、公開学習会をおこないます。詳細は下記のとおりです。公開学習会では、報告者が下記のテーマにて報告をおこない、その後皆で討論や意見交換をする形式をとります(発言は任意です)。公開学習会の副題にあるとおり、「基礎から考える」ので、予備知識なくても大丈夫です。事前に書籍・資料等を読んでくる必要はありません。参加費は無料です。また、事前の申し込みは必要ありません。直接、会場までお越しください。新入生ではない学生の方や他大学生の方もご入場できます。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。お待ちしております。
○タイトル:中東の未来をつくる人々〜基礎から考えるクルド問題〜
○日程:11月13日(金曜日)19時00分から20時30分
○場所:5号館1階518教室(東京大学駒場キャンパス内)
※なお、会場(5号館)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_04_j.html
○内容紹介:
シリア内戦の開始やISISの台頭以来、イラクやシリアの痛ましいニュースが流れない日はありません。いま、この騒乱を終わらす鍵として、クルド人が注目されています。彼らは自身の支配地域からISISを撃退し、さらに積極的攻勢に出ています。日本では、なかなか報道で取り上げられないクルド問題について、私達と学んでみませんか?
○報告者:TOSMOS会員
TOSMOSは、現代社会の様々な問題について、その本質を究明し、解決の道筋を考える東京大学の学術文化系サークルです。
国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学、生命倫理など、さまざまなテーマに関して、学習会、読書会、合宿などを通じて理解を深める研究活動をしています。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか?TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】