2015年7月3日金曜日

次回の読書会は7月8日(水曜日)です

TOSMOSでは、前回に引き続き7月8日(水曜日)も「読書会」をおこないます。

次回のテキストは前回に続き、ジョン・スチュアート・ミル著『自由論』(1859年)です

第2回目の今回は第3章から第5章(最終章)までを扱う予定です。

 なお、テキストは【1】光文社古典新訳文庫版(斉藤悦則訳)や【2】岩波文庫版(塩尻公明・木村健康訳)などが出版されていますが、読書会での報告は、【1】のテキストに基づいて行うこととします。

「読書会」では、報告者が要約レジュメなどを作成して報告をおこない、その後でテキストの内容をめぐってみんなで議論します。テキストの指定範囲(今回は第3章から第5章まで)を事前に読んできて頂けると、より深い議論ができるので望ましいですが、テキストを読むことができなかった場合でも参加して頂いて大丈夫ですので、お気軽にご参加ください(できればテキストは、書店や図書館などで事前に入手して、ご持参頂けると幸いです)。前回は参加できなかった方も、遠慮なくご参加ください。皆さんのお越しをお待ちしております。

日時:2015年7月8日(水曜日)19時00分~21時00分頃まで

場所:キャンパスプラザB312(部室)
※なお、部室(キャンパスプラザB棟)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_43_j.html
事前の申し込みは必要ありません。直接、会場(部室)までお越しください。

テキスト:ジョン・スチュアート・ミル著『自由論』
※推奨:光文社古典新訳文庫版(斉藤悦則訳)

○テキストの範囲:第3章(幸福の要素としての個性)と第4章(個人にたいする社会の権威の限界)と第5章(原理の適用)

報告者:TOSMOS会員 

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 TOSMOSは、現代社会の様々な問題について、その本質を究明し、解決の道筋を考える東京大学の学術文化系サークルです。
 国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学、生命倫理など、さまざまなテーマに関して、学習会、読書会、合宿などを通じて理解を深める研究活動をしています。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか?TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】