2011年10月12日水曜日

次回の読書会は10月21日(金)です。

会員の皆さん、こんにちは。そして秋合宿に参加された皆さん、お疲れ様でした。

さて、次回の現代社会研究会(現社研)は、ミーティングと読書会です。読書会の詳細は以下のとおりです。

●日時:10月21日(金曜日)18時30分〜

●場所;現社研の部室(キャンパスプラザB312 〔B棟 3階〕)

●テキスト;広瀬隆『福島原発メルトダウン』(朝日新書 2011年5月刊)

●今回取り扱う範囲:テキスト全部
 序章  原発震災がまた襲って来る 
     第一部 福島第一原発事故の「真相」
        第一章 津波に暴かれた人災
        第二章 東電・メディアに隠された真実
        第三章 放射能との長期戦
    第二部 原発震災、ここで阻止せよ
       第四章 巨大地震の激動期に入った日本
       第五章 「浜岡原発」破局の恐怖
       第六章 活断層におびえる「原発列島」
  終章 完全崩壊した日本の原子力政策

≪内容紹介≫
福島第一原発の惨状は目を覆わんばかりだ。原発震災を招いた原因は何なのか。「次」を防ぐ策はあるのか。

「揺れも津波も想定外」とする東電幹部や識者たち。しかし、時がたつにつれ「事故は人災」との指摘が強まっている。折しも列島は「地震激動期」に突入した。日本を救うために、原発震災の危険性をいち早く指摘していた著者が、「全原発を即、止めよ」と緊急警告する!!

●参加費:無料(ただし、テキスト代740円+税は自己負担でお願いします。あるいは図書館にて入手してください)

一年生の方や、初めてこのブログを読んで関心を持った方など、ご自由に参加ください。飛び入り参加、大歓迎です。なお、二~四年生や大学院生、留学生の方も大歓迎です。
【文責:飯島】