2009年11月28日土曜日

2009年12月4日の読書会のお誘い

東京大学現代社会研究会の読者会のお知らせ

【日時】12月4日(金)18:30~

【場所】キャンパスプラザB312(部室)

【テキスト】『空想から科学へ』(著者=エンゲルス)

第1章(「空想的社会主義」)+第2章(「弁証法的唯物論」)。

※テキストは、どの出版社のものでも構いません(岩波文庫版、新日本出版社版、国民文庫版等)。

※テキストの序文のうち、1892年の英語版の序文については、最終回で扱う予定。

「マルクスのよき協同者であったエンゲルス(1820~95)の大著『反ディーリング論』から3章を抜粋して編まれた小冊本。19世紀の空想的社会主義の紹介と批判、弁証法的唯物論の成立の歴史、資本主義の発達のうちに科学的社会主義が到来する必然性がやさしく説かれる。発表当時から社会主義理論の入門書として最も多く読まれている。」(岩波文庫版より)